OAKLEY

OAKLEY(オークリー)

OAKLEY
(オークリー)

OAKLEYは1975年、ジム・ジャナードによってモトクロス・BMXのハンドグリップメーカーとして創設されます。その後ゴーグルの開発を経て、80年代にサングラスを主力商品としてアイウェア業界に参入。機能性を備えたレンズとデザインを持つスポーツサングラスのメーカーとなり、90年代にはアパレル、フットウェア、リストウォッチ市場へと進出します。機能とデザインの双方を損なうことなく融合させた製品は、米軍特殊部隊SEALsやデルタフォースで制式採用されたほか、ロードレース、スノーボード、野球、ゴルフ等の数多くのアスリートがオークリーの製品を愛用し、パフォーマンスに貢献しています。社名の「Oakley」は創業者ジム・ジャナードの愛犬(イングリッシュ・セッター)の名前から取られています。

オークリーのアイウェアはアメリカ規格協会が提唱する工業規格ANSI Z87.1の8部門(光拡散力・解像パターン・非点収差・屈折率・不均等分光・高圧衝撃・高速衝撃・UVプロテクション)すべてにおいて基準値を倍近く上回る数値を達成しています。単独製品が8部門を完全にクリアするアイウェアメーカーはオークリー以外存在しません。

「Technology Wrapped in Art」(芸術的なデザインによって包括された技術)をメインコンセプトとし、「あらゆる状況下においてどのように眼を守るか」をテーマに技術開発を続け、全世界で約600の特許を取得しています。

Plutonite(プルトナイト)
オークリーすべてのアイウェアのレンズに使用されているUVカット機能を搭載した特許素材。高純度のポリカーボネイト。通常のメーカーのUVカット機能はコーティングによるものであり、表面に傷がついたりすると効果が減衰するのに対し、プルトナイトはレンズ上の皮膜が紫外線を防ぐという仕組みではなく、レンズの素材自体にUVカット素材を練り込んで成形するという製造方法によりUVカット機能を実現しています。レンズに穴が開かない限り効果が持続します。レンズにほとんど歪みがないうえ優れた耐衝撃性を備えており、ショットガンの弾丸をもってしても破壊は不可能とされます。

O-Matter(オーマター)
スポーツサングラスのフレームには、汗や汚れに負けない耐久性や、重さを感じさせない軽量性が求められます。そうした要求に応え得るのが、オークリー独自の超軽量特許素材O-Matter(オーマター)。一般的なアセテート素材よりも約25%軽い重量と約2倍の耐久性が特長です。同素材を用いることで、オークリーサングラスはスポーツシーンによりふさわしいものに。

Unobtainium(アンオブタニウム)
また、オークリーサングラスのイヤーソック(耳に当たる部分)やノーズパッドには、水分を吸収することによりフィット感が増す性質を持つUnobtainium(アンオブタニウム)素材が用いられ、汗をかいてもずり落ちにくいフィット性の高さを実現しています。

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