知らないと損するお手入れ方法
・レンズに砂埃や汚れがついた、すぐにメガネ拭きで拭く
・雨でレンズが濡れた、タオルやハンカチで水滴を拭きとる
・お湯やぬるま湯でメガネを洗う
・消毒もかねてフレームとレンズをアルコールで拭く
・メガネ拭きは汚れても、そのまま使用できる
・石鹸、ハンドソープ、洗剤でメガネを洗う
この中のメガネのお手入れ方法で正しいものがどれかわかりますか?
実は
全部やってはいけない事です。
・レンズに砂埃や汚れがついた、すぐにメガネ拭きで拭く
砂埃は水で洗ってからでないと砂をメガネ拭きで挟んでレンズを擦ることになり
その場ではキレイに拭けていても、将来的に細かいキズの原因になります。
・雨でレンズが濡れた。タオルやハンカチで水滴を拭きとる
タオル・ハンカチ・洋服は柔らかいからと言われますが
意外と繊維が荒いのでレンズが傷みます。
レンズ専用のクロスで拭いていただくのが一番です。
クロスを持ち歩いてない時はティッシュで優しく押し当てて水滴を取ってください。
・お湯やぬるま湯でメガネを洗う
最近ではプラスチック製のレンズがほとんどですので熱には弱いです。
お湯・ぬるま湯もさけて頂くことが大切です。
・消毒もかねてフレームとレンズをアルコールで拭く
アルコールでフレーム本体が変質・変色してしまう素材もございます。
流水洗いをおすすめします。
・メガネ拭きは汚れても、そのまま使用できる
メガネ拭きも使えば汚れます、そのまま使用することでかえってレンズが汚れてしまったり、キズ付いてしまう事もあります
拭いてもきれいにならないと感じられたら
洗濯して頂くとまたキレイに拭きとれるようになります。
・石鹸、ハンドソープ、洗剤でメガネを洗う
界面活性剤、洗剤はアルカリ・酸性・中性の種類があります。
が、適しているのは中性洗剤のみです。
酸性・アルカリ性はメガネそのものの材質を傷めます。
せっかく作ったお気に入りのメガネ
大切に、より長く使うために
日頃のお手入れの参考にしてみてください