レンズが薄くなるって結局どのくらいなの?
島根県松江市のメガネ店 メガネのモチダです。
近視であれ遠視であれ、度数が強いとレンズは厚くなります。
そこでメガネ店がよく提案しているのが「一段階薄くした方がいいですよ」、「最も薄型にした方がいいですよ」といった提案で少しふんわりしています。
当然「じゃあ結局どのくらい薄くなるの?」という疑問が生まれてきます
そこで今回のブログではあるアプリをご紹介します。
レンズメーカーのHOYAさんにご提供いただいているアプリ『コバ厚計算機』
なんだか見慣れない言葉や数値だらけで何が何だか…
ただご覧いただきたい数値は2つだけ
ずばり5.3mmと4.4mm、これだけです。
詳しく書くと長くなるので割愛しますが、
標準の薄さで作った場合が5.3mm、最も薄型にした場合が4.4mm
したがって最も薄型にした場合だと0.9mm薄くなるということです(度数などの条件により異なります)。
この数値は最厚部の予測値で、加工や製品誤差により多少前後しますが、
なかなか正確な値を導き出すことができます。
数字だけ見るとたった0.9mmという感じがしますが、
メガネという小さなものを基準に考えるとなかなかの差があります。
このシミュレーションは度数、瞳孔間距離、フレーム現物(フレームPDのみでも可)の3つ数値があれば計算が出来ますので
レンズ厚が気になる方は是非一度ご相談ください。
ご来店お待ちしております。