置いてはいけない場所 メガネ サングラス(島根県松江市)
島根県松江市のメガネ店 メガネのモチダイオン店です。
今回はメガネを置いてはいけない場所について。
運転用のメガネ・サングラスなどをつい車内に置きメガネ
運転時しか使わない方に多く聞かれますが
運転用のメガネやサングラスをダッシュボードなどに置いておくのは、とても危険。
なぜなら、
メガネのレンズは高温にとても弱く、熱で傷んでしまう可能性があるからです。
メガネのレンズ、フレームは プラスチック製。
熱に弱いです。
お店でフレームの調整をさせて頂く時も温めて曲げます。
夏、閉め切った車内の温度はとても暑いですよね。
早く涼しい場所へと
ついついダッシュボードや座席に置きっぱなしにしてしまったり。
レンズの表面にはキズや反射を防止するために、
薄い膜を貼ったコーティングという加工がされています。
このコーティングはプラスチックより膨張しにくいです。
そのため、レンズが高温にさらされると
レンズ本体とコーティングの間にひずみが生じ、このひずみが大きくなると、
コーティングが剥がれたりひび割れてしまいます。
コーテイングがダメになると表面がシワシワ。
洗っても拭いても取れません、
見えにくいレンズになってしまいます。
レンズ交換が必要になります。
フレームやテンプルもプラスチック製のものは熱で変形する可能性があります。
変形する直したとしても元通りとはいきません。
フィット感やバランスが悪く…。
せっかくのメガネが残念メガネになってしまいます。
メガネ・サングラス、車内や直射日光が当たる場所にはお気をつけて。
日頃のちょっとしたことであなたの大切なメガネを長持ちさせることができます。
日々の簡単なお手入れ方法もご紹介しています。
こちらからどうぞ。
知らないと損するお手入れ方法
知らないと損するお手入れ方法2